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道路の白線の豆知識をご紹介!

こんにちは、有限会社立栄興業と申します。
福岡県北九州市八幡西区に拠点を構え、直方市など筑豊地区を中心に道路区画線工事や道路標示工事、カラー舗装工事などを行う土木建設業者です。
今回は、道路の白線に関する豆知識をご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧くださいね!

白線は何でできているのか

横断歩道
道路の白線は、一見すると白いペンキのように見えますが、実は特殊な塗料でできています。
白線に使われる塗料には、主にペイント式と溶有識の2種類です。
ペイント式は着色顔料や体質顔料、合成樹脂を主な原料として作られています。
JIS K 5565の1種や2種で見られる塗料材です。
溶融式は、固定成分と合成樹脂を調合した熱可そ性化合物です。
これを180~220℃に加熱して液体化させ、専用機械で施工します。
溶融式は、熱が冷めると個体となる、変わった塗料材です。

区画線工事はいつ行っている?

道路の白線は、区画線工事という作業で描かれます。
区画線工事は道路上で行うため、道路の交通量によって施工する時間帯は変化します。
昼間に施工しても渋滞にならないような場所では、日中に行いますが、大渋滞する場所ではそうはいきません。
大渋滞が考えられる場所では、夜間作業になることもあります。
また、駐車場のような交通量が関係ない場所であれば、昼間に行うことがほとんどです。

白線の上が滑る理由

白線の表面は、普通の路面よりも滑りやすくなっています。
何故なら。路面のアスファルトやコンクリートよりも、滑り抵抗値が低いからです。
例えば、アスファルトが湿っているときの滑り抵抗性は40BPN~70BPNですが、路面標示用の塗料は40BPM~50BPMとなっています。
一般的な車道舗装は60PBN以上が規格とされていることと比べると、やや滑りやすいのが分かるのではないでしょうか?

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