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カラー舗装工事で使われる色の種類と意味は?

こんにちは!
土木建設業者の、有限会社立栄興業と申します。
弊社は福岡県北九州市八幡西区に拠点を置き、筑豊地区を中心に、道路区画線工事や道路標示工事、カラー舗装工事などを手掛ける業者です。
今回は、カラー舗装工事で使われる色の種類と意味についてお話ししたいと思います。

カラーの意味

安全第一
道路全体が赤や緑、青などで塗装された道路は、誰もが目にしたことのある光景だと思います。
カラーにはそれぞれ用途があり、赤く塗装されたものは信号のない交差点やカーブ、バス停付近などに使用されます。
青は自転車通行帯を示し、緑は狭い道路や通学路などで歩道のエリアが塗装されていますね。
赤は危険性のある場所での注意喚起、緑は車に対して歩行者への注意喚起、という意味合いが強いです。
青は、数車線あるレーンの一つが青く塗装されている場合もあり、その場合は右左折レーンを示しています。
特に青や緑は、路面照度の低い時間帯では視認性が高くなるため、午前や夕方に子供が多くなる狭い道路やスクールゾーンなどでは注意喚起として非常に有効です。

道路交通法で決まっていない?

色による大まかな用途や目的の違いはあっても、法律で定められているわけではありません。
その理由としては、緑と青が明確に区別されていないように、地域によって色の違いが生まれているからです。
多くの場合は、地元の自治体が警察などに相談し、それぞれの判断で決めています。
現状では、都市部にカラーアスファルトが多いといわれています。

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