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「MWG工法」による仮設防護柵とは?

こんにちは!
有限会社立栄興業と申します。
弊社は福岡県北九州市に事務所を構え、交通安全施設工事を行う土木工事業者です。
作業員や一般歩行者の安全性を高める「仮設防護柵」は、搬入や設置工事に大型重機が必要だったり、騒音や振動が発生したりなど課題のある設備です。
しかし、近年では「MWG工法」による仮設防護柵が誕生し、注目を浴びています。
今回は、「MWG工法による仮設防護柵」をテーマに執筆いたしました。
ぜひ最後までご覧ください!

MWG工法とは

3つの疑問符
MWG工法は、連続箱型鋼製枠(メッシュウォール)を用いた工法を指します。
メッシュウォール内に設置したベースプレートに支柱を固定し、枠内に土砂を投入することで、支柱を自立させる仕組みです。
これにより、基礎工に地盤の掘削を必要としない点が、従来の工法との違いで最大の特徴といえます。

MWG工法のメリット

作業の簡略化・削減による工期の短縮

MWG工法では、資材搬入や防護柵の設置に際して大型重機や車両、特殊作業を必要としません。
また、事前の地下埋設物調査や架空線移設も不要です。
更に地盤の掘削もしないため、工事後の路面復旧も不要であり、従来に比べて多くの作業を削減・簡略化できます。
総合的に工期を大幅に短縮することが可能なのです。

狭小道路でも対応可能な省スペース

メッシュウォールは折り畳めるため、搬入や保管時にも場所を取りません。
そして拡げた際にも、防護柵の高さによりますが基礎部の幅が1.0から1.6mであることから、山間部など狭小な道路においてもスムーズかつ省スペースで工事を行えます。
大型車両や重機なども不要なので、車両で道を塞いでしまうこともありません。
狭小な現場でも片側1車線を十分に確保可能で、完全通行止め対応もほとんど必要ないのです。
交通への負荷を最小限に抑えられることで、周辺への影響も少なく、理想的なメリットといえるでしょう。

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今回ご紹介した「MWG工法による仮設防護柵」のように新工法はどんどん出ており、作業効率化にもつながっております。
弊社は「こうした方がいいのでは?」などの意見も言いやすく、チームワークを大切にしている会社です!
道路区画線工事などにもご興味のある方は、ぜひ有限会社立栄興業までご応募ください!
弊社の従業員一同、新しい仲間をお待ちしております!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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