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使用する材料や技術の説明

区画線工事や交通安全施設工事において、使用する材料と技術は工事の品質と耐久性を左右する重要な要素です。立栄興業では、常に最新の材料研究と技術革新に注目し、お客様に最高品質のサービスを提供するため、厳選した材料と最先端の技術を採用しています。本記事では、当社が使用する主要な材料と技術について詳しく解説いたします。

道路の区画線

区画線材料の種類と特徴

1. 溶融式区画線材料

当社の主力材料の一つである溶融式区画線材料は、熱可塑性樹脂を主成分とした高性能材料です。施工時に180-200℃の高温で溶融し、路面に塗布後に冷却固化することで、極めて強固な密着性を実現します。この材料の最大の特徴は、優れた耐久性と優れた反射性能にあります。

🔬 技術的特徴

  • 耐用年数:通常のペイント系材料の3-5倍
  • 反射輝度:JIS規格の2倍以上の性能
  • 耐摩耗性:高い交通負荷に耐える強度
  • 耐候性:紫外線や酸性雨に対する高い抵抗性

2. 水性塗料系材料

環境への配慮を重視した水性塗料系材料は、VOC(揮発性有機化合物)の発生を大幅に抑制した環境調和型の材料です。乾燥時間が短く、施工中の臭気も少ないため、住宅地や学校周辺での工事に適しています。

3. 高性能樹脂系材料

特殊な樹脂配合により、従来材料では困難だった特殊な性能を実現する材料です。滑り止め効果、高い視認性、長期間の色彩保持などの機能を持ち、用途に応じて最適な材料を選択使用しています。

反射材料とガラスビーズ技術

高性能ガラスビーズ

夜間の視認性確保において重要な役割を果たすガラスビーズは、材料の選択と散布技術が性能を大きく左右します。当社では、屈折率と球形度が厳格に管理されたガラスビーズを使用し、最適な散布密度で施工を行っています。

💡 技術革新

最新のセラミック系反射材料は、従来のガラスビーズの約1.5倍の反射性能を実現。雨天時でも優れた視認性を保持し、夜間の交通安全性を飛躍的に向上させます。

プリズム型反射材

特殊な光学設計により、入射光を効率的に反射するプリズム型反射材も採用しています。従来の球状反射材に比べて、より広い角度からの視認性を確保でき、複雑な道路形状においても優れた性能を発揮します。

施工技術と品質管理システム

1. 精密温度管理技術

溶融式区画線の施工において最も重要な要素の一つが温度管理です。当社では、材料の加熱から塗布まで、全工程において±5℃以内の精密な温度管理を実現する専用設備を導入しています。これにより、材料の性能を最大限に引き出し、均一で高品質な仕上がりを保証します。

2. 路面処理技術

区画線の密着性と耐久性を確保するため、施工前の路面処理技術にも力を入れています。高圧洗浄、研磨処理、プライマー塗布など、路面の状況に応じて最適な下地処理を実施し、材料との完全な一体化を図ります。

3. レーザー測量システム

正確な線形と寸法精度を確保するため、最新のレーザー測量システムを活用しています。GPSとの組み合わせにより、設計図面通りの精密な施工を実現し、美しく機能的な区画線を提供します。

環境配慮型技術

ゼロエミッション施工技術

環境保護への取り組みとして、施工時の環境負荷を最小限に抑える技術を導入しています。低温施工可能な材料の採用、排出ガスの削減、廃材のリサイクル利用などにより、持続可能な施工を実現しています。

騒音低減技術

住宅地や学校周辺での施工では、騒音対策が重要です。低騒音型機械の使用、防音パネルの設置、作業時間の調整などにより、周辺環境への影響を最小限に抑えています。

品質検査・測定技術

非破壊検査技術

施工後の品質確認において、路面を損傷することなく材料の密着性や厚みを測定できる非破壊検査技術を採用しています。超音波測定器や電磁波測定器を使用し、客観的で正確な品質データを取得します。

反射性能測定

夜間の安全性に直結する反射性能については、専用の測定器を用いて定量的な評価を行っています。JIS規格に基づく厳格な基準をクリアし、長期間にわたって高い性能を維持することを確認しています。

📏 品質基準

  • 線幅精度:±2mm以内
  • 厚み均一性:±0.5mm以内
  • 反射輝度:JIS K 5665基準値以上
  • 密着強度:1.0N/mm²以上

デジタル技術の活用

3Dスキャニング技術

複雑な道路形状や既存施設との取り合いが困難な現場では、3Dスキャニング技術を活用して詳細な現況測量を実施します。取得した3Dデータを基に最適な施工計画を立案し、精度の高い施工を実現します。

ドローン測量

広範囲の現場や危険箇所での測量には、ドローンを活用した空中測量を実施しています。短時間で詳細なデータを取得でき、作業員の安全確保と効率向上を同時に実現しています。

安全管理技術

交通管理システム

供用中の道路での施工では、交通安全の確保が最重要課題です。LED矢印板、自動車線変更誘導システム、リアルタイム交通情報提供などの最新技術により、工事中の交通事故ゼロを目指しています。

作業員安全システム

作業員の安全確保のため、高視認性安全服、安全靴、ヘルメットなどの基本装備に加え、位置情報システムや緊急通報システムを導入しています。万一の事態に備えた万全の安全管理体制を構築しています。

継続的な技術革新への取り組み

技術の進歩は日進月歩であり、常に最新の動向を把握し、有用な技術については積極的に導入検討を行っています。材料メーカーとの共同研究、業界団体での技術交流、海外先進事例の調査などを通じて、技術力の向上に努めています。

まとめ

立栄興業では、厳選した材料と最先端の技術を組み合わせることで、お客様に最高品質のサービスを提供しています。環境への配慮、安全性の確保、品質の向上を常に念頭に置き、技術革新に取り組んでいます。

区画線工事や交通安全施設工事をお考えの際は、使用材料や施工技術についても詳しくご説明いたします。現地の条件やご要望に応じて、最適な材料と技術をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。


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区画線工事・交通安全施設工事のことなら、立栄興業にお任せください。

北九州市を中心に、高品質な施工サービスを提供いたします。

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