こんにちは！
福岡県北九州市を中心に交通安全施設工事を行っております、土木工事業者の有限会社立栄興業です。
交通安全施設工事では、道路上の白線・ラインの施工や防護柵・防止柵の施工を行います。
道路上の白線・ラインの施工は道路区画線工事といいますが、当工事では「プライマー」は必須です。
今回は、プライマーの役割なども絡めて記事を執筆しております。
ぜひ最後までご覧ください！

プライマーとは？

道路区画線工事において塗装作業をする際に、最初に塗る下地処理剤のことを指します。
塗装の行程としては、一般的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の順に3行程で行われますが、一番始めの「下塗り」に使用するのがプライマーです。
プライマーを「下塗り」に使用することで、仕上り具合も一気に変わりますので、必要不可欠な存在となっております。

プライマーの役割・必要な理由

塗装と下地の密着度を高める接着剤

プライマーの最大の役割は、塗料と下地素材の密着度を高めることです。
下地への密着度が高まることで、塗装後のひび割れや剥がれを防止します。
下地と塗料の接着剤と考えると分かりやすいかもしれません。
塗装後のひび割れや剥がれを防止することで、劣化スピードを遅らせつつ、美しさも保てるので必須アイテムといえるでしょう。

下地の仕上がりが最終的な仕上がりに直結

プライマーが必要な理由は、塗料と下地の接着剤以外にも、下地の小さな凹凸面を平滑にしたり、塗料の染み込みを防いだりといった理由もあります。
丁寧に下塗りすることで、塗装が綺麗に仕上げるのです。
また付加的役割として、金属の防錆や絶縁、逆に導通などの役割を持たせたものもあります。

【求人】研修制度はしっかりしています！

道路区画線工事の施工品質度を高めるためには、正しい手順や必要な材料・機械が必要です。
今回ご紹介した「プライマー」の他にも、多種多様な材料や機械がありますので、新人土木作業員は最初は戸惑うかもしれません。
有限会社立栄興業の在籍スタッフは、スキルが高いのでわからないことがあったとしても聞きやすい環境です。
弊社の新規土木作業員として一緒に働きませんか？
道路区画線工事などにご興味のある方は、ぜひ有限会社立栄興業までご応募ください！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。